ワイは初心者DIYer〜お手軽DIYから難関DIYのわくわく挑戦譜

初心者でもできるお手軽DIYや難易度の高いDIYへの挑戦

3月の自重トレーニングの成果

 写真だけで報告です!

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 この3月も仕事は忙しく、子育て中の親にとってはそれはそれは大変な日々でした。

 その忙しさの中で毎日の自重トレーニングを続けることは、自分の弱い意思を試されているようで、時折「もう今日はやめてしまいたい」と根を上げたくなるほどでした。

 しかし、おかげで少し考え方を変えてみようとも思いました。

 こんなに忙しい中でも続けようと思う自重トレーニングの意味って何だろうと?

 そこまでして手に入れたいものって何?

 忙しさ=逆境に立たされてこそ見えてくるものがあると感じました。「ただなんとなく続けている」から「しっかりとした目的をもって続ける」という姿勢に変わること。

 どんな心構えで今後も続けていけばよいか少し見えたような気がしました。

 詳しくはまた次号で!

掛け時計はパーツ交換で簡単に蘇る

 みなさんは掛け時計が動かなくなったらどうしますか?

 電池を交換しても動かない時計を壊れたと思い捨てていませんか?

 実はちょっとした一手間で蘇るのです。


⚫︎お気に入りの掛け時計が急に動かなくなる 

 リビングに飾ってあった掛け時計が動かなくなりました。最初は、何分か遅れていたのが時間が経つにつれて遅れ具合が大きくなり、最後には動かなくなってしまいました。電池を交換してもだめのようでした。

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 思い入れのある掛け時計だったので、すぐに捨てるのは寂しいと思い、どうにか修復できないものか試してみました。

 今回は、動かなくなった掛け時計をパーツ交換で修理した報告になります。

 最近ではなく以前やったDIYのためいい写真が残っておりません。ご了承ください。

 

⚫︎意外と簡単なパーツ交換

 ダメ元で時計本体の調べてみると、どうやら時計の針を動かしているムーブメントと呼ばれる部分がよくないようです。

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 よく見るとSKPと刻印があります。

 このムーブメントを代えたら直るんじゃないかと単純に思いました。問題は、

 

①交換パーツが買えるかどうか。

②コストはいかほどか。

③交換は簡単かどうか。

です。

 

 調べてみると、このタイプのムーブメントは、比較的流通しているようで、楽天で探すとすぐに見つかりました。

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 わたしの時計は、スイープムーブメントつまり連続秒針だったので、これを選びました。他にもリズムといって、ふつうのカチカチと動く秒針もあります。

  ちなみにアマゾンで探したら↓こんなものも見つかりました。手作りで時計を作る方もいらっしゃるんですね。

 

 施工方法はとても簡単で、古いムーブメント外して新しいムーブメントを取り付けるだけです。

 古いムーブメントは、時計の針を外さないと取れないので、外すときは針が曲がらないように注意です。そして、外すときには針の順番も覚えておく必要があります。

 

⚫︎諦めて捨てる前に

 交換すると、問題なく動きました。

 こんなに簡単に直せるのならパーツのみで用意すればあとは難易度の易しいDIYです。初心者の方にもお勧めできるDIYだと思いましたので報告しました。

 

2月の自重トレーニングの成果

 遅れてしまいました。自重トレーニングの成果、といってもただ写真を公表するだけですが、発表したいと思います。

 

 毎日続けることが大事呪文のように唱えながらの2月でした。はっきりいうとそれだけ毎日続けることが辛かったのかもしれません。「かもしれません」というのは自分自身もあまりよくわかっていないからです。

 

 メニューは1月となんら変わりありません。

 さあ、このまま続けて果たして結果はでるでしょうか。筋肉はつくのでしょうか。

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劣化したブーツのソールは直せるか?!〜シューズドクターで再生

 妻が長年愛用していたcamperのお気に入りのブーツが壊れてしまいました。

 雨の日に履いて行ったら雨水が侵入して靴下が濡れてしまったそうです。

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 ブーツの具合を見てみるとソールが割れてしまっていました。長年履いていたのでおそらく経年劣化でしょう。新品で買って5万円ぐらいしたとのことなので良いものなのでしょうが、さすがに寿命なのかもしれません。

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⚫︎シューズドクターでどこまで直せる?

 シューズドクターというセメダインさんが作っている靴直し専用の補修剤があります。

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 以前自分の革靴のソールも直したことがあります。シューズドクターというのは簡単にいうと靴のソールが擦り減ったり穴が空いたり、とれてしまったりしたとき接着剤とラバー部分の補修兼ねたものです。「肉盛り補修」という名の通り、すり減ったかかと部分を追加して(盛って)直すことができる優れものです。しかも乾いて硬化するとゴムのようになり簡単にはすり減らないくらい固くなります。

 

 今回はこのシューズドクター使ってボロボロになったソールを直すことができるか挑戦したいと思います。

 

⚫︎さあ補修しよう!

 シューズドクターを使った補修の仕方は簡単です。まず商品のパッケージの裏に大まかなやり方が書いてあるのでそれを参考にすると良いでしょう。

 以下ひび割れたソールの補修の仕方を簡単にご紹介します。

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①補修箇所の清掃、下地作り

 そのまま補修剤を流し込むでもいけるかと思いますが、ここでは正当法でいきたいと思います。

 まず、補修箇所をきれいに清掃します。土や砂がついていたらそれを取り除き、油系の汚れがついていたら拭き取ります。水拭きでもある程度とれますが、全て取り除きたければアルコールや中性洗剤を含ませたタオルなどを使います。わたしなんかは面倒くさがり屋なのでパーツクリーナーでシュッとやってしまいますが。

 次にできれば紙やすりでシールをならしておきます。

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②シューズドクターを塗る

 いよいよ肉盛り補修していきます。まず、ひび割れた箇所にシューズドクターを流し込みます。流すといっても流れるくらいさらさらではなくむしろドロッとしていているので塗るという感じです。

 水が侵入しないようにソールの奥まで届くように塗ります。

 ソールの奥が塗り終わったら次はソールの表面です。ひび割れた部分が隠れるように塗り伸ばしましょう。伸ばすときはへらのようなものがあると便利です。また、かかとなどを肉盛るときはプラスチック片を土手代わりに使うと上手にはみ出さずに盛れます。

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 はみ出した部分はヘラでこそぎ取ってまた埋め直します。

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③十分に乾燥させる

 作業が終わったら十分に乾燥させます。決してまだ乾いていない状態では動かしたり履いて外へ出かけたりしないでください。

 完全に硬化するまで約24時間かかるといわれています。

 どうしてもひび割れた部分は浮いてしまうのでマスキングテープで上から貼り付け固定しました。

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 一度乾燥させたから出来具合をみると、まだひび割れがあったのでヘラでひび割れた部分にシューズドクターを再度注入しました。

 

⚫︎さあ仕上がりは!?

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 完全に硬化した状態でブーツの履き心地を確かめてみると....。

 妻曰く履きにくくもなく、前の状態に戻ったとのことです。雨の日にはまだ使用していませんが、奥までシューズドクターを施したのでおそらく平気だと思われます。

 

 いかがでしたでしょうか。お気に入りの靴が壊れたら、気軽に使える補修剤、シューズドクターをお試しください。

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※補足:シューズドクターは20mlの使い切りタイプと50mlの容量の大きいタイプがありますが、一度開けると時間が経つとがちがちに固まるので、この程度の補修なら20ml使い切りタイプをおすすめします。

 

 

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