ワイは初心者DIYer〜お手軽DIYから難関DIYのわくわく挑戦譜

初心者でもできるお手軽DIYや難易度の高いDIYへの挑戦

♯1 庭に目隠しフェンスDIYでプライベート空間を実現

 DIYで門扉をつけた後は....

 

 門扉と同時に進行させていたのは目隠しフェンスです。

 お庭リノベーションプロジェクトの続き!

 

 庭をプライベート空間にすべく目隠しフェンスをDIYしていきます。

 フェンスを貼る柱を立てる作業です。

 柱を立てたら、2m尺のアルミ板を横に貼っていく予定です。

 

 柱の高さは地上2mだとウッドデッキからは150cm(つまりウッドデッキの高さは50cm)になります。

 独立基礎といって地面に穴を掘ってそのままモルタルで埋め立てます。

 6cm角厚さ2mmのアルミ支柱250cmを埋めます。2mを越える長さなので最低でも50cmの穴を掘っていきます。

 

⚫︎深さ50cmの穴を掘るのも俄然楽になる道具

 深さ50cmというとかなり深いのでもはや小さいスコップでは難しいです。

 やると分かりますが、縦に穴を掘るって深いほど大変なのです。

 ここで活躍するのは複式シャベルという縦に掘るように作られた道具です。

 別名ポストホールディガー!

↑名前がカッコいい!

f:id:mitsunoriful:20220330153004j:image

 先を穴に入れて土をはさんで持ち上げると穴が掘れていきます。

 屈む必要もなくてとっても楽!

 深さ50cmの穴を掘るのに20分程度で完了です!

 さすがポストホールディガー!

f:id:mitsunoriful:20220330153425j:image

 モルタルを流し込んだら固まるまで一休み。

 位置の調整の仕方は門扉の柱と同様です。

 道具で時間を節約した分、時間に余裕をもって作業ができますね。

 つづく

 

♯2 DIYで門扉を取り付け!【お庭リノベーション】

 DIYでお庭リノベーション!

 門扉の取り付けに挑戦しています。

 今回は前回のつづき、片方の柱はセメントで埋めたので、もう片方(受け門柱)をセメントで埋めて、扉部分を吊り上げます。そして完成までです。

 

①受け門柱の埋め立て

f:id:mitsunoriful:20220330152239j:image

 前回同様、下に砂利を敷いて、高さを調整します。木材で突いて砂利を平にし、調整しましょう。

 片方の柱と高さを合わせてそこでも水平をとります。

f:id:mitsunoriful:20220330151356j:image

 こういうときは写真のような長めの角材があると渡せて便利です。

 

⚫︎ここがポイント!

 モルタル(セメント+砂)を穴に流し込む前に柱の位置を正確に出しましょう。

 モルタル流し込んでから大幅な位置の変更は難しいからです。

f:id:mitsunoriful:20220330152243j:image

 写真のような角材と重しで押さえて位置がずれないようにしてモルタルを入れます。

 

②門の吊り上げ→ドアノブ、金具の取り付け

 説明書通りに組み立てます。ここは施工説明書通りが確実です。問題は施工説明書を読んで意味が分かるかということ。プラモデルを作ったことのある人なら分かると思いますが、説明書にはやりながらでないと分からない部分があります。言い換えると説明書を読むだけでは分からない部分を作りながら理解していくという作業が大切です。

 ということで詳しくは書きません。

 今回の例で言うと、門扉の吊り上げまでは説明書通りですんなりいけましたが、次の受け金具の取り付けは手こずりました。理由は説明書を見るだけでは、金具を入れる順番が分からなかったからです。

 慣れた人から笑われそうですが、説明書は完璧ではないので、このようなつまづきが発生すると思われます。

 

 さて、これで完成です。

 門扉のDIY施工いかがだったでしょうか。

 柱を深く掘ることもないので初心者でもできるDIYかと思いますし。

 扱うセメントの量もそこまで多くはありません。

 「家の防犯上門扉を取り付けたい。」「でも予算がない。」という方はチャレンジしてみてください。

f:id:mitsunoriful:20220403165723j:image

 

♯1 DIYで門扉を取り付け!【お庭リノベーション】

 2020年の夏にDIYにてYKKのリウッドデッキを施工しました。

 庭に生えていた植栽を取り除く作業から平に整える作業まですべて自分でやるという気合いの入ったDIYでした。

 詳しく知りたい方はこちら↓

♯1 ウッドデッキでお庭を快適に〜お庭リノベーション計画 - ワイは初心者DIYer

 

 そして今回はそのお庭リノベーション計画の第2弾となります。

 門扉(もんぴ)を取り付けを行いたいと思います。

 門扉とは簡単にいうと門、ゲートのこと。よく玄関の前にある金属の門のことです。

 

●門扉はいくらぐらいか?

 片開きで標準的な門扉は4万円程度で購入可能です。しかしこれは本体価格でほかに工事費(DIYでない場合)やオプションの部品などがかかる場合もあります。

 お値段も手頃なYKKのシンプレオシリーズとリクシル の門扉を紹介致します。

 今回採用したのはリクシル のAB YR2型という門扉です。

 

⚫︎門扉の施工開始

 

 Let's DIY!!

 施工方法を写真(多め)で紹介したいと思います。

 

①穴を掘ってモルタルを流し込む

 片開きの門扉なので柱を埋める穴は2箇所でOK。

f:id:mitsunoriful:20220327065403j:image

 ここに深さ30〜35cmの穴を掘ります。このぐらいの深さならぎりぎり小さいスコップでもいけるかな。

 途中、石や粘土質の土が厄介。

f:id:mitsunoriful:20220327065516j:image

 穴を掘り終えたら片側の柱を埋めてみます。

f:id:mitsunoriful:20220327065557j:image

 素人なのでもう片方も掘ってみてそのぐらいの幅になるのか、ほんとにここにはいるのかイメージを作ります。

 反対の方は少し掘ると雨樋があり、幅70cmの門扉ではぎりぎりの場所に柱が来ることが分かりました。

 反対側もほっておいてよかった。

 これを知らずに1本だけ埋めたら、あとで取り返しのつかないことになったかもしれない...。

f:id:mitsunoriful:20220327065833j:image

 モルタルを練って流し込みます。

 水平器垂直と並行を出してブロックや木などで押さえます。

 

 1日程度まって固まったら終わり。

 

 次回は、反対側の柱(受け門柱)の埋め込みと固定。そして扉の吊り込みです。

 

メモ:縦に穴を掘る道具として複式シャベル(ポストホールディガー)←名前がかっこいい!というえの長いシャベルがあります。

 これがあると50cmくらいの深い穴掘りでもかなりはかどります。

 

 

 

プライバシーポリシー お問い合わせ