完全にサボっていたわけではないが、自重トレーニングをまた気合いを入れ直して再開した。
●自重トレーニングとは
そもそも自重トレーニングとは、ダンベルやバーベルなどの重りを使わないトレーニングである。自分の体重を使う筋力トレーニングなのでそう呼ばれる。自体重トレーニングとも言われる。
例を挙げるならば、腕立て伏せ。
自分の体重を腕で支えて、持ち上げる。
自重トレーニングのよいところはジムに通わずとも自宅で気軽にできるところだ。
しかし、反面やり方や姿勢を間違ってしまうと効果が半減するので注意も必要である。
そして、これであっているのかどうかもよく分からずやっていたりするので、回数や姿勢などをきちんと決めて始める必要がある。
ところでDIYと自重トレーニングになんのつながりがあるのかと思う人もいるだろう。
ご存知の通り、DIYはDo it yourself の略で日曜大工という意味である。
「自分でできることは専門的なところの力を全面的に借りずに自分のできる範囲で行う」という点では自重トレーニングはDIYと共通しているところがあるのではないだろうか。
ジムという専門分野に通うことなく、家にあるものや自分の体一つで鍛え上げる。自分のことは自分でやるの真骨頂であると言ってもよいだろう。
●基本は腕立て伏せ
自重トレーニングの基本は腕立て伏せだと言われている。
一言で腕立て伏せといってもその種類は数十種類もあり、それぞれ鍛える部位が異なる。
今回は次の三種類を取り入れてみた。
①まずは誰もが知るプッシュアップ。
お腹のあたりにリンゴ大くらいのボールを置いてそれを目印にして行うとよい。
お腹にボールがつくまで状態を下げるのがポイント。
②次は片手に負荷を大きくしたプッシュアップ。
これは片手に大きく負荷がかかり、効果が高い。台に片手を置くだけで負荷のかかり方が大きく変わる。
③椅子を使ったプッシュアップ。
顔と胸を地面すれすれに近づける姿勢を維持しながらやるとよい。
筋トレの効用は大きい。筋力のアップだけでなく精神面でもメリットがたくさんあるらしい。またこのブログでも結果を知らせられたらと思う。
写真追加2020/05/04