2/18から再開した自重トレーニングも早いもので2週間と少しが過ぎた。正確にいうと17日間続けてきたことになる。
ここで経過報告といきたい。
以前も自重トレーニングはやっていたが随分と自己流だった。
もちろん本やその他で知識を得て、試すことはあってもなかなか自己流の域が超えられなかった。それだけじゃない。効果もあまり感じられずに漫然と続けてきたのかもしれない。
今回、自重トレーニングを再開するにあたり自己流のやり方に偏ったり、ただなんとなく続けたりといったことがないように、以下の3点について意識するように気をつけた。
①目的を明確にする
いくら「意識を高く」とか、「あきらめるな」といっても「何のために」がはっきりとしていなければ継続することは難しい。それはハードなトレーニングになればなるほど、難しくなってくる。
なぜ自重トレーニングを続けるのかは別の機会に書くとして、目的意識を明確にすることは重要度の高いファクターだ。そうでなければ「なんとなく」とか「ただ漫然と」に陥ってしまう。
ちなみに筆者は「メンタルトレーニング」を目的の一つしている。
②自分の限界まで追い込む
筋肉を肥大させるには、自己の限界まで筋肉を追い込むことが必要となる。筋力トレーニングをする者にとってこれは当たり前のことであるが、それでも長く続けていくとついつい疎かになりがちなポイントでもある。
個人トレーナーがいない、ジムにも行かずに自宅でほとんど一人でトレーニングを続けていく者にとって自重トレーニングは完全に自分との戦いになる。
ここで言いたいことは、己の限界を感じ、その限界を超えていくのが筋力トレーニングだということを再認識する大切さだ。
③フォームを修正したり回数を伸ばしたり
②とも関連するが、自己の限界を超えていけば、自ずと回数は増えていく。ここで注意することは正しいフォームをキープできているか。そして、ただ回数だけ増やしていくのではなくより正確なフォームで効果を高めていけるかということ。
キーワードは「正しいフォーム」と「効果を高める」だ。
正しいフォーム維持して回数が伸びていけば、その時はいよいよより難しい自重トレーニングに移行する時だ。