⚫︎色あせたスニーカー
長い間履いたスニーカー。色あせてしまったので見栄えも悪い。
内側は擦り切れてきているのでもう寿命だろう。
だけど、ここはDIYの精神!
「捨ててもよさそうなものでも、工夫次第でまだまだ使える」
今回はもう捨ててもよさそうなものがどこまで生まれ変わるか検証してみたい。
⚫︎接着剤で修理
まず、塗装の前にソールが随分とハゲてきてる。具体的にいうと、スニーカーの布地部分とソール部分が離れてきてるといったら分かるだろうか。
まずはここを接着剤で埋めていく。
今回使った接着剤はこれ↓
多用途なので布地にもゴムにも使える。
塗った後は剥がれないようにマスキングテープで養生する。
⚫︎色あせた布地部分を塗装
接着剤が十分乾いたらマスキングテープをゆっくりと剥がしていく。
次は塗装作業。
もとは濃い黒色だったアッパー部分。
スリッポンタイプだから紐を通す部分もないし、塗装はしやすい。
もちろん使う塗料は染めQの黒。
革にも布地にも使えるという点で他のラッカースプレーなどとは一線を画す。
若干塗ったところが薄い感じもするが、そこは重ねて塗ることでなんとかなる。
⚫︎完成
塗料が乾いてマスキングテープを剥がしていき完成。
仕上がりというと...。
点数にしたら90点かな。
いかがでしょうか。
見違えるほど綺麗になったとはいかないまでも復活したスニーカーです。
染めQ一度体験してみてください。