ついにYKKのリウッドデッキ200が届きました。久々の大きな買い物です。
3.5間(横6mちょっと)と7尺(奥行2mぐらい)あるので随分と大きな荷物です。特にデッキ材の量が多いです。
早速、施工していきます。
といきたいところですが、その前に基礎づくりがあります。
基礎づくり
全て近所のホームセンターで調達しました。
平石は25×25のものを12個。(12個しか店になかったので)大きめの30×30のが3個です。そしてピンコロが1個←もしかしたらと思って予備です。
ホームセンターに置いてあるものでは足りないってことがありますよね。そういうときは違うもので代用できるのであれば積極的に代用しましょう。それが何軒かホームセンターをはしごするのも手ですね。
砕石は1袋20kgが18袋しかお店に置いてなかったので買い占めました。
あとは除草シートとそれをとめるピン。除草剤です。
⚫︎除草シートをしく
除草剤をまいたあとに、おもむろにシートを敷いたら、ピンでとめていきます。
ピンは全部で40個しかないので適度にバランスをとって打っていきます。平板を置くことを考えて邪魔にならない場所に置きます。
⚫︎コンクリート平板を置く
ウッドデッキの柱となる束柱は直接土に立てるのではなく、コンクリート平板の上に設置していきます。そのコンクリート平板を地面に施工していく作業の第一段階です。
まず寸法をメジャーや水糸などをはって確認します。YKKのサイトにあるリウッドデッキの寸法図通りに測ります。いわゆる墨出しってやつですね。
次にコンクリート平板を規定の場所に置いていきます。1mmくらいはずれても大丈夫くらいの気持ちがいいです。コンクリート平板の中心がわかるように十字に直線を引いておくと中心を合わせやすいです。平板を置き部分の防草シートはカッターやハサミで切ります。
⚫︎コンクリート平板の下に砕石を敷き水平をとる
コンクリート平板をどかして穴を掘り、砕石を敷きます。こうしないともし地盤がゆるかったら沈んでしまう可能性があるそうです。整地のときに根っこを抜いたので地面が柔らかくなっていました。ここは細心の注意を払って砕石をしっかりと敷き水平器を使ってレベルを出しておきます。
でも、この水平をとる作業がなかなか骨が折れます。掘ったところに砕石を足してはまた角材でガシガシと突き固めて、水平をとる作業を16個分繰り返していきます。
うーんさっきしっかり水平とったはずなのに微妙にずれていてどよーんです。
翌日はたくさん雨が降るという予報だったので雨あがりに地面の様子がどうなったのかまた見たいと思います。
基礎がゆるいとせっかくウッドデッキを立てても、崩れてしまいますからね!
ここは大変でも慌てずに時間をかけましょう!と自分に言い聞かせて。
⚫︎砕石を敷く
砕石を敷きます。18袋しかないのであまりに贅沢には使えません。もし足りないなら買い足せばいいだけの話ですが...。深さ2cm程度で除草シートがうまく隠れるようにします。
これで基礎の完成です。
次はいよいよ束柱を立てます。
写真では立っているように見えますが、まだ仮で固定はしていません。