前回はデッキ貼りを終えたところで終わりました。今回は最後の仕上げである正面幕板の取り付けです。
なにせ奥行きは7尺(約210cm)、幅は3.5間約7m)もあるのでとても広い。
デッキ貼りのときもそうでしたが、このサイズのウッドデッキに幕板を取り付けるのも時間がかかる作業になりそうです。
作手順は大まかに以下の通りです。
①幕板専用の金具をデッキ側に取り付ける。
説明書をよく読んで取り付けます。図面通りにやれば間違いありません。
②幕板をデッキに合わせて、金具をつける場所に穴あけ加工をする。
デッキの下での作業になります。コードレスのインパクトドライバーが大活躍です。うちのように敷地いっぱいにウッドデッキをたてる場合は要注意です。インパクトドライバーも入らないくらい敷地ぎりぎりならとなりのフェンスを外しての作業になるかもしれません。幸いわたしの場合はぎりぎりセーフでした。
③幕板に穴加工をする。
振動ドリルがあって本当によかった。幕板への10mmの穴あけはインパクトではパワー不足です。きれいに穴が空きません。振動ドリルなら早くきれいに穴があきます。
ドリルでも丸のこでも言えることですがデッキ材切るとけっこうな量のカスがでます。そしてそのカスがいろいろなところにくっついて掃除しにくのも地味に大変です。木材に穴をあけるときは下に敷物を敷くと作業効率が上がってよいと思います。
④幕板を取り付ける。
側面幕板と同じ要領でネジで取り付けます。
あらかじめ空けてある下穴からずれないように注意します。
⑤コーナーキャップを取り付ける。
3mmの下穴をあけた後、ふつうのドライバーで手で締めます。インパクトだと空回りしてしまうのでそれを防ぐためです。
一応ねじ山部分は塗装してありますので剥がさないようにゆっくり締めます。
⑥木栓をつける。
木栓は、本来なら幕板を取り付けた時点ですぐはめるものですが、なにせ初心者なもんでネジを外したり微調整が必要だったため最後になってしまいました。
木栓はゴムハンマーで木切れの上からカンカン叩いてはめます。
直接叩くと板をイタめてしまう可能性があります←ダジャレかーい!ので要注意です。
そして.....。
ついに.....。
ウッドデッキが完成しました!
バンザーイ^_^!!!
我が家にも憧れのウッドデッキが来ました!
夏は暑いし、冬は寒いけれどそれなりの楽しみ方ができそうです。
これからのウッドデッキライフが楽しみです。
簡単な紹介動画を作成してみました。
3分程度です。よければご覧になってください。