数年前から使い始めたエポキシ系の接着剤。
正確には、「エポキシ2液混合タイプ 強力接着剤」といいます。
実は、この接着剤が使い勝手がいいのなんのって。
今回は、この「エポキシ2液混合タイプ 強力接着剤」(以下 エポキシ系接着剤)がどれだけ優秀なのかみなさんにお知らせしたいと思います。
似たようなものがAmazonにも売っています。
エポキシ系接着剤のメリット
①金属、布、プラスチックなんでもくっつく。
接着剤に何を求めるのか。まずは「よく接着すること」だと思います。もしくっつかない、くっついてもすぐ剥がれてしまうなんてことになったら、ショックですよね。
次に求めるもの。それは、くっつけることのできる材質です。一般的にはプラスチック同士を接着するものが多い接着剤ですが、中には金属や布にも使えるものが売っています。でも、よくくっつくものは値段が高いものが多いです。
このエポシキ系接着剤は、プラスチックはもちろん金属から布までくっつけることのできる優れものです。しかも接着力は抜群。固まってしまったら金属なみに硬くなるので、その接着力たるや超強力なのです。
金属でできた椅子の足が外れたのをこれで接着したことがありますが、しっかりくっつきました。そして強度が抜群でした。
②値段が安い、ダイソーで手に入る。
接着剤はホームセンターで買うと意外と値段がはります。そんな中ダイソーを代表とする百均でそろえようとするのは自然な流れかと思います。しかし、百均の接着剤も今や多種多様でどれを選べばよいのかわかりません。中には、買ったけど、接着効果がいまいちだったなんてものもあります。
そんな中で、このエポキシ系接着剤はダイソーで手に入るんです。もちろん百円です。
なんというコスパの良さでしょう。
⚫︎エポシキ系の使い方
さて、そのエポシキ系の使い方ですが、普通の接着剤と違うところは2種類の液を混合する、つまり混ぜ合わせるという点です。
説明書をよく読めば分かりますが、A(赤)とB(黒)の液を同じ量だけとり、混ぜ合わせます。
混ぜ合わせものを接着させたいものに塗り付ければOKです。
さっそくこのエポシキ系接着剤を使って、子どもの靴のマジックテープを接着してみました。
マジックテープが弱くなった古い靴ですが、スペアシューズとしてとっておきたいという理由でDIYで補修することになりました。
とても簡単です。新しいマジックテープを上から接着剤で貼るというもの。
よーく混ぜ合わせて接着させたい箇所に塗りましょう。
↑これで完成!
わずか5分で終わりました。
瞬間接着剤でないので接着までに少し時間はかかりますが、一度くっついてしまえばこっちのものです。マジックテープもバリバリっと新品ばりに戻りました。
まとめ
エポシキ系接着剤のメリット
①なんでも接着できる
②コスパがよい
エポシキ系接着剤のデメリット
①混ぜ合わせのが面倒
②瞬間接着剤でないので時間がかかる
以上です。
読んでいただいた方ありがとうございました。