前に「自重トレ再開しました」とこのブログで報告したのが2020年2月18日。あれから一応自重トレ(家トレ)は毎日欠かさず続けている。
つまり1年半毎日続けてこれている。
今日は2021年9月25日だから計算すると551日くらい?
実は始めた当初は正直そんなに続くとは思っていなかった。むしろ途中でまたやめて続かなくなるだろうと思っていた。
しかしあれよあれよとここまで続けることができた自分にびっくり。
と同時に“ここまで続けてこれた“のには何か
理由があるのではないかとも思っている。
ここで話題にしたいのは、「どうやって人はトレーニングなどに継続して努力することができるのだろうか」ということ。
中には続かない人もいるし。続く人もいる。
その差は何なのか。すべて気持ちよく明らかになるとは思えないけど、最近読んだ書籍や拙い経験から書いてみたい。
ちなみに前に「アカウンタビリティ(説明責任)が継続できる理由」と書いた記事がありましたが、そちらとは重複しませんので。
続けられるのにはワケがある【自重トレ継続のコツ】 - ワイは初心者DIYer〜お手軽DIYから難関DIYのわくわく挑戦譜
⚫︎やり切る力とは?
(物事を)やり切る力をGRIT(グリット)という。聞いたことのない英単語だと思った方。それもそのはず。GRITとはその頭文字をとった略語だからだ。
この言葉は、アメリカの心理学者アンジェラ・ダックワース氏によって作られた。
アンジェラ氏によると才能よりもこのGRITがあるかどうかが物事において成功する鍵を握っているという。
社会における成功者(オリンピック選手、実業家、米国のスペリング大会の優秀者など)を調査していくうちに、彼らがいかにGRITのある持ち主で、絶え間ない努力を続けているかを明らかにしている。
小難しい話はこれくらいにしといて、人は誰しもある分野において成功したいと思っているはず。少なからず、向上心があるのが人間の本性だとも思っている。
それには努力することが絶対必要なのにそれを続けることができないのはなぜなのか。
言い換えるとGRITをもつにはどうしたらよいのか。それがはっきりとすればきっと道は開けるはず。
①GRITは伸ばすことができる
「あの人は努力家だ」という言葉が表す通り、先天的か後天的か人には努力できる人とそうでない人が存在する。しかし、GRIT(やり抜く力)は伸ばすことができるという。
しかしどうやって?
「できることなら俺だって伸ばしたいさ!」と言いたいところ。
次回はどうやってGRITを伸ばすことができるのか書いてみたい。
(2021年09月29日現在の写真)