2020年の夏にDIYにてYKKのリウッドデッキを施工しました。
庭に生えていた植栽を取り除く作業から平に整える作業まですべて自分でやるという気合いの入ったDIYでした。
詳しく知りたい方はこちら↓
♯1 ウッドデッキでお庭を快適に〜お庭リノベーション計画 - ワイは初心者DIYer
そして今回はそのお庭リノベーション計画の第2弾となります。
門扉(もんぴ)を取り付けを行いたいと思います。
門扉とは簡単にいうと門、ゲートのこと。よく玄関の前にある金属の門のことです。
●門扉はいくらぐらいか?
片開きで標準的な門扉は4万円程度で購入可能です。しかしこれは本体価格でほかに工事費(DIYでない場合)やオプションの部品などがかかる場合もあります。
お値段も手頃なYKKのシンプレオシリーズとリクシル の門扉を紹介致します。
今回採用したのはリクシル のAB YR2型という門扉です。
⚫︎門扉の施工開始
Let's DIY!!
施工方法を写真(多め)で紹介したいと思います。
①穴を掘ってモルタルを流し込む
片開きの門扉なので柱を埋める穴は2箇所でOK。
ここに深さ30〜35cmの穴を掘ります。このぐらいの深さならぎりぎり小さいスコップでもいけるかな。
途中、石や粘土質の土が厄介。
穴を掘り終えたら片側の柱を埋めてみます。
素人なのでもう片方も掘ってみてそのぐらいの幅になるのか、ほんとにここにはいるのかイメージを作ります。
反対の方は少し掘ると雨樋があり、幅70cmの門扉ではぎりぎりの場所に柱が来ることが分かりました。
反対側もほっておいてよかった。
これを知らずに1本だけ埋めたら、あとで取り返しのつかないことになったかもしれない...。
モルタルを練って流し込みます。
水平器垂直と並行を出してブロックや木などで押さえます。
1日程度まって固まったら終わり。
次回は、反対側の柱(受け門柱)の埋め込みと固定。そして扉の吊り込みです。
メモ:縦に穴を掘る道具として複式シャベル(ポストホールディガー)←名前がかっこいい!というえの長いシャベルがあります。
これがあると50cmくらいの深い穴掘りでもかなりはかどります。