DIYでお庭リノベーション!
門扉の取り付けに挑戦しています。
今回は前回のつづき、片方の柱はセメントで埋めたので、もう片方(受け門柱)をセメントで埋めて、扉部分を吊り上げます。そして完成までです。
①受け門柱の埋め立て
前回同様、下に砂利を敷いて、高さを調整します。木材で突いて砂利を平にし、調整しましょう。
片方の柱と高さを合わせてそこでも水平をとります。
こういうときは写真のような長めの角材があると渡せて便利です。
⚫︎ここがポイント!
モルタル(セメント+砂)を穴に流し込む前に柱の位置を正確に出しましょう。
モルタル流し込んでから大幅な位置の変更は難しいからです。
写真のような角材と重しで押さえて位置がずれないようにしてモルタルを入れます。
②門の吊り上げ→ドアノブ、金具の取り付け
説明書通りに組み立てます。ここは施工説明書通りが確実です。問題は施工説明書を読んで意味が分かるかということ。プラモデルを作ったことのある人なら分かると思いますが、説明書にはやりながらでないと分からない部分があります。言い換えると説明書を読むだけでは分からない部分を作りながら理解していくという作業が大切です。
ということで詳しくは書きません。
今回の例で言うと、門扉の吊り上げまでは説明書通りですんなりいけましたが、次の受け金具の取り付けは手こずりました。理由は説明書を見るだけでは、金具を入れる順番が分からなかったからです。
慣れた人から笑われそうですが、説明書は完璧ではないので、このようなつまづきが発生すると思われます。
さて、これで完成です。
門扉のDIY施工いかがだったでしょうか。
柱を深く掘ることもないので初心者でもできるDIYかと思いますし。
扱うセメントの量もそこまで多くはありません。
「家の防犯上門扉を取り付けたい。」「でも予算がない。」という方はチャレンジしてみてください。