近年の車にもっぱらついているオートライト。
そうあの暗くなったら勝手にライトがつく。そして明るくなったら自動で消える便利な機能です。
最近うちの車のオートライトが昼でもつけっぱだということに気がつきました。
気づいたのは高速道路でトンネルを走行中です。オートライトは高速でトンネルを走っているときにとても便利です。高速道路に数多いトンネルにいちいち入るたびにライトをオン、オフしなくてすみますものね。
そのトンネルをそうこう走行中に(ダジャレかい?!)オートライトを付けるとトンネルを抜けて明るくなってもライトがつけっぱなしだという現象が起こるようになりました。
まだ新車で買って6年目ぐらい。
故障はまだまだ早すぎるんじゃない?
と焦りました。
●オートライトが昼間でも消えない原因
ではどうしてこのような現象が起こってしまったのでしょうか。
「オートライト 消えない」でググるとどうやら「オートライトには明るさを感知するセンサーがあるダッシュボードにある」ことが分かりました。
✳︎こんなときはディーラーに電話してもいいのでしょうが。考える余地はありませんでした。
早速車の中のダッシュボードにそれらしいものがないか探してみます。
●もしかしてこれ?
それらしいものといえばこれぐらいしか見当たりません。
↑この丸いのがそうかな。
写真では左の黒い小さなマウスのようなもの(きっとGPS)が丸いのに覆いかぶさっていました。きっとサンシェードが当たってしまい、次第にずれていってしまったのだと思われます。
これがセンサーならそれをずらせば解決です。写真のようにずらして、オートライトをつけてみると...。
昼間はセンサーが明るさを感知して見事につきません。
これで解決!
ていうか説明書にごっつかいてあるやん?!
最初っから読めばよかった!
✴︎車の説明書は本来ならディーラーでやってくれるようなこと、たとえばエアコンのフィルターの交換方法や、ワイパーゴム、バルブの交換の仕方などがざっくりと書かれているので困ったときは便利ですよ。