愛用していた自転車用ライトの電池のもちが悪くなってきました。以前は満充電したら1週間くらいもったのが今では1日で赤点灯です。
もともと中古で買ったのでそこまで長く使えるとは期待していなかったのですが、明るさや使い勝手がいいので電池交換ができればいいなあと思っていました。
そこで今回は充電式ライトの電池交換に挑戦したいと思います。
早速インターネットで調べると、流石にマイナーなDIYなのか、あまりよい事例が見つかりません。
もう自力でやるしかない!もし失敗したら新しいのを買えばいいくらいのつもりでやってみました。こういう心の余裕みたいなものがDIYには大切なんです。心の予防線です。
●中を開けてみると....
裏蓋が六角ネジ4本で固定されていたので開けてみることに。きっとここに電池があるに違いない。ちなみに六角レンチは最小サイズです。
中を空けるとやっぱり電池がありました。リチウムイオン電池ですかね。
電池を取り出すと、ソケットが付いていてそれを外すと、電池が取り出せます。
電池には3.7vと18650と書いてありました。ヤフオクで調べると同じ電池は見つからなかったので、3.7vでサイズや合うものを買いました。
●新しい電池に交換
古い電池はコードを外しとプラス極とマイナス極で繋いでる簡単な構造でした。
単純に古い電池に使われていたコードと赤い紙をそのまま両面テープで新しい電池に移します。
充電できるか確認すると、、できました!
ついでに裏蓋をとめている六角ネジは古くて舐めてしまうくらいなので、取り外して新しいネジと交換しました。ネジの方がドライバーで開け閉めできるので便利です。
満充電の後に使ってみましたが、電池のもちが断然よくなりました!これは新品電池交換成功といっていいと思います。
●終わりに
今回買ったリチウムイオン電池はヤフオクで500円のものだったので、3000円で新品を買うよりも4分の1の値段でできたことに感謝です。
そして、もしまた電池が劣化してきたら同じ要領で電池交換できますので何度でも復活できます。一度身につけたスキルを次に使う。これこそDIYの醍醐味と言えるでしょう!