ワイは初心者DIYer〜お手軽DIYから難関DIYのわくわく挑戦譜

初心者でもできるお手軽DIYや難易度の高いDIYへの挑戦

築10年目の建売戸建ての業者に頼んで外壁塗装したときの覚え書き➀

 タイトルの通り、建売で買った戸建てを外壁塗装することになったので記録として残しておきたいと思います。

 

➀塗装前

 10年は余裕で経った我が家の外壁ですが、年2回程度のブラシによる水洗いのお陰なのか同時期に建った近所の家とは違ってきれいです。

 北側が藻やカビなどで汚れやすいのですが、それでも定期的なブラッシングが効果を出しました。

 色は、ベージュ系でホワイトに近い部分と石目調のサイディングと2種類。ほとんどの家が2種類のサイディングを使って2色にしているのは、2色は視覚的にがちゃがちゃしないということが主な理由なのではと思っています。以前3色の家を見たことがあって何か違和感を覚えたのを思い出しました。3色入っていると、少々視覚的に派手さを感じるのです。洋服でもそうですよね。落ち着いた服は同系色で2色がほとんどです。

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②塗装時期

 サイディングは10年程度が耐久年数と言われていますが、つなぎ目であるコーキングは、7年と言われました。ということは、さきにコーキングがダメになり、そこから水漏れの可能性もあるわけですると、家は湿気や水を嫌いますからあきまへん。

 外見だけでいうと10年経っても外壁自体は平気そうです。ただ、15年経つと随分劣化するかも。20年ならきっともっと。と、この先いつかはやらないといけないわけなのです。

 このままやらずにほうっておくという選択肢はありません。ただ塗り替えの時期が早いか遅いかだけなのです。

 ちなみに現段階で、同時期に建設された建売住宅28邸中6件が外壁塗装をしました。これが多いのか少ないのか分かりませんが。

 

②業者選び

 比較サイトや、時々ポストに入っている塗装業者のチラシ。あとはご近所さんの紹介などから選びました。

 比較サイトでは、4社の見積もりを一気にとることができます。もちろん、現地調査しないと正確な金額はでませんので、その都度業者の方が訪れます。もちろん負担はあります。ピンポンや電話が何度もかかってきますから。

  わたしは、合計5社見積もりをとりました。相見積もりといって、いくつか見積もりをとるといいことがあります。

 

 ・相場が分かる。 

 ・同じ塗料でも値段(単価)が違うことが分かる。

 ・値引きが期待できる。 

 

 車を売るときもそうでしたが、いくつかの会社の見積もりをとるとお客さんを他にとられたくないとよい条件を提示してくれたり、値引きをしてくれたりします。

 

 1社であれば競合することはできません。

 

 今回いくつかの見積もりをとったり実際に工事をした近所の方から話を聞くことで、わたし自身外壁塗装について詳しくなりました。同じ塗料でも値段がだいぶ違う、足場の値段でこんなにかかるのか、グレードが1つ違うとこの値段の差。などなど。実際に見積もりをとってみないと分からないことが多いです。

 あとは、値段がさほど変わらなければ業者の人と、話してみて誠実であることや、信用できるということが決め手になることもあるでしょう。

 結局最後は、やっぱり人なんでしょうか。この人ならまかせてもいいなと思われることが大切だということでしょう。

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。次回は、色選び、着工から、完工まで編です。

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