ロードバイクの着せ替え?と聞いて、「あれっ」 と思った方もいるでしょう。それもそのはず、 ロードバイクのフレームの色は決まっていて、 変えることなどできません。( 次世代の車は色を簡単に変えることができるとかできないとか?!)
フレームは無理でも、 他の色ならパーツを交換することで変えることができるのがロードバイクのよさでもあります。前回は、白色のサドルをプロロゴの黒のサドルに変えました。↓前の記事はこちら!
自転車のサドル替えました【ロードバイクの魅力】 - ワイは初心者DIYer〜お手軽DIYから難関DIYのわくわく挑戦譜
今回は、バーテープを白色から黒色のものに交換したいと思います。
以前にもバーテープ交換はしたことがあったので、今回初めてではありません。がしかし、 そこまで頻繁にすることではないので、もしかしたら忘れているかも..。と思い、復習してから臨みました。念には念をの精神です。
①古いバーテープを剥がす。
キャップをとりはずたり、端っこをとめてあるテープをはさみで切って取り外す作業です。テープののりが残っていたらパーツクリーナーやシール剥がしなど で取り除きましょう。
なかなか年季が入ってきた白のバーテープ。
今回新しく交換するのはFizikのTEMPOのバーテープです。
②新しいバーテープを巻いていく。
まずは、下ハンドル側から巻いていきます。最後は、バーハンドル側となります。途中、 くるっとまわすところがコツがいりますが、それ以外は特に難しいことはないと思います。
注意するところは、 テープの3分の2程度が残るように重ねて巻いていくとマニュアル にはありますが、それだけでなく、 巻き付ける強さの加減も大切です。 あまり強く引っ張ってもいけませんし、弱すぎてもだめ。 つまり中くらい。←あいまいかよ!
ひきしめながら巻いていく。
途中のクルッと回すところはここ!隙間はカットしたバーテープで写真のように埋める。
③バーハンドル(上ハンドル)側で端っこを切り、 テープでとめる。
最後は、端っこをはさみで縦に切りそろえて( 少し直線気味になるようにして)上から付属のテープでとめるだけです。
いかがでしたでしょうか。値段は高いもので、3千円以上するものもあるバーテープですが、よいものは質感もそれなりに上等で、 一気に自転車の雰囲気が変わりますよ。
今乗っている自転車に飽き始めてきたらバーテープ交換がおすすめです。
バーテープはAmazonで簡単に購入できます。値段は手頃なものから。
こだわりのものまで多数あり。
今回使ったFizikのTEMPOは2mm厚のものを使用しました。3mmだとクッション性は増しますが多少巻くのが難しくなるでしょう。