数年前に息子に買ったクロスバイク。
買った当初はカゴも鍵も泥除けもないシンプルなものでした。
そこにシリンダー鍵をつけたのがつい先日。
息子も自転車に乗って友達の家に遊びに行く年齢になったのでものを入れて遊ぶカゴが必要になってきました。
カゴがない自転車は子どもにとって実用的ではありません。今回は子ども用クロスバイクに別売りのカゴを取り付けるDIYを紹介します。
ちなみに自転車はMARINのドンキーという名前のものです。
●カゴをさがす
まずはカゴを探しです。どれでも言い訳ではなく、クロスバイクの場合は、普通の自転車と違いVブレーキに付ける専用のパーツが必要になります。
ということで今回選んだのは....。
ノグチのVブレーキ用バスケットです。
他にも合うバスケットはあるかと思いますが、値段も手頃(3380円)ですし。
他はこんなの↓
これは4510円でした。
うーん。カゴの4000円以上かかるのはちょっと気がひける。
ということでノグチのバスケットになりました。
●取り付け方
届いたものはこれで全部。
この自転車にカゴを取り付ける。
Vブレーキというのは写真のような形状のブレーキです。
Vブレーキのナットを緩める。
緩めたナットにパーツをつける。
これは台座。
この台座にカゴを乗せる。
ネジで取り付け。ていうかネジが足りませんでした。
急いで近所のホムセンで買う。
台座の他にも太くて分厚い金具をつける。
上から見た図。
このフロントフォークの上の穴に付ける金具がないとやや不安定。その分重たくなるけどしょうがない。
ということで部品が足りないとか、ある部品ではちょっと合わないというハプニングがありましたが、完成!
純正のカゴではないせいか若干歪みがありますが、そこはネジを一旦緩めて形を整えて締め直すことで解消。強度は問題ないでしょう。
そこそこ満足のいく出来ではないでしょうか。作りもしっかりとしていてサイズ感もちょうどいいです。