うちにはいくつかファブリックパネルがあります。
よくおしゃれな家具屋さんに行くと売っているあれです。
飾るだけで一気に部屋がおしゃれになるのでおすすめです。買うとけっこうな値段がするし、売っているパネルが自分の趣味にあってなかったりと買うのは難しい。DIYで作れば好きな生地で作れるし、買うよりずっと経済的です。
⚫︎使う材料はこれだけ!
まず用意するのは木の枠とプラスチックダンボール(以下プラダン)です。ホームセンターで揃います。わたしが買ったのはバルサという種類の木材でサイズは10mm×15mm。プラダンはホワイトで暑さ4mm程度のもの。
まずはプラダンを切っていきます。カッターで楽に切れるので楽ちん。
サイズは20cm×30cmとか30cm×40cmぐらいで見た目のバランスもよいと思います。
バルサはノコギリで切りますが、切れやすい。というかバルサは軽い。
木枠を接着剤でプラダンに直接つけて、あとはプラダンよりも5cm程度大きく切った布当てていきます。
今回は前まで使っていた水色の生地を替えて新しい柄の生地を当てていきます。
⚫︎生地をプラダンのパネルにつける
今回押し入れに眠っていたのはあの北欧の家具ブランドであるアルテックの生地。奥さんの実家にあった使わなくなった布。何かに使えないかなと思ってしばらく取っておいたのです。
もともとテーブルクロスに使っていたようで汚れも目立ちます。できるだけ汚れの少ないところを選んで生地を切りました。
生地の上をタッカーで止めたら次に反対側を少し引っ張ってパチンとタッカー止め。
次に、左右を順番にタッカー止め。7、8cm間隔で適当にスパスパ止めていきます。
今回使っているタッカーの針は足が4mmと短いのであんまり生地を重ねると抜けそうになるけどなんとかくっつきました。
生地が歪んでないか確認して最後に壁に取り付けて完成。
ちなみに壁への取り付け方は壁に押しピンを2つつけて、パネルをかけるのみ。浮くのが気になる人は下を両面テープで軽く止めればよいでしょう。パネルはとても軽いのでこんな止め方でもOK。万が一落ちても怪我は危なくありません。
気軽に掛け替えて部屋をイメチェンできるのも魅力です。