初代iPadとは一番最初に出たモデルことです。iOSはバージョン5.1.1で精一杯。つまりこれ以上バージョンをアップデートすることができません。
iOS5.1.1とは何を意味しているのか。
今現在ほとんどのアプリはダウンロードする(インストールする)ことができません。
アプリを入れられないことでかなり使用範囲が制限されてしまいます。
普通だったら「使い道のないゴミ」といわれそうな勢いですが、あえて3年前に中古で4000円で購入し、なんとなく使ってきた者としてどんな使い道があるかまとめてみたいと思います。ちなみにWi-Fi接続で自宅での使用です。
①電子書籍
もともとの買った理由はKindleで電子書籍を読むことが目的でした。
KindleアプリはインストールできるのでAmazonで買った電子書籍が読めます。
他にもブラウザで読める電子書籍も中にはあります。DMMの電子書籍はブラウザ(safari)
で読むことができます。スマートフォンでは小さくて読みにくいものもiPadならクリアできます。
あと電子書籍の雑誌は小さい画面だと字が小さくてほとんど読めませんが、iPadなら読めます。
②インターネット閲覧(動画視聴)
safariはあらかじめ入っているのでインターネットを使ってホームページの閲覧することができます。
ただし、なにせ初代なので重たいページは見れなかったり、YouTube動画は見れるのと見れないのがあったりと不便です。
あまりおすすめできない使い方です。 YouTubeで音楽を聴くことも可能です。iPadのスピーカーはまあまあいいですから、制限されるけど使い道としてはありかもしれません。
③数少ないアプリを入れる
Kindle以外に入れられるアプリはかなり限定されています。
その中でもいくつかのアプリは入れられます。
子ども用に、アンパンマンやMr.クラブ、Temple Run、駐車の達人1、2、他にも外国のアプリですがパズル系のアプリなど入れて遊んでいます。(写真参照)子どもが暇をしたときや長距離移動の際なんかは便利です。他に入れられるおすすめのアプリがあったら教えてください。
初代iPadはまあまあ重たくてケースを外した状態で700g以上あるので軽いものではありません。要注意です。
④ピクチャーフレーム機能を使う
ピクチャーフレームというのはフォトストリーム上の写真をiPad上にスライドショーさせて見れるという機能です。
初代iPadにはカメラがついていない(スクリーンショットは可能)のですが、iPhoneなどの別の端末で撮った写真がフォトストリームに入れてあればiPadをデジタルフォトフレームがわりに使えます。
撮りためてある写真って普段あまりみることがないのでリビングに置いておいて眺めるのもありかもしれません。
⚫︎まとめ
個人によるのだとは思いますが、ざっと初代iPadの使い道について書いてみました。
一番使えるのが電子書籍、続いてインターネットブラウジング、アプリや写真の閲覧となります。
用途を満たすのであれば、使い方を工夫してまだまだ現役で活躍できる端末ではないでしょうか。