ワイは初心者DIYer〜お手軽DIYから難関DIYのわくわく挑戦譜

初心者でもできるお手軽DIYや難易度の高いDIYへの挑戦

無垢な木製おもちゃ棚DIYはコスパ大

 小さい子どもをもつ家庭にとっての悩みはおもちゃの置き場や収納場所です。

 我が家のおもちゃ置き場は大きく2つです。

 1階リビングには長女の遊ぶ頻度の高いをおもちゃをテレビの下の箱に入れて収納して使っています。他にも最近はおままごとキッチンセットも買って狭いリビングがさらに狭くなりました。

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 2階の子ども部屋にもおもちゃがあって、こちらは長男が使っているおもちゃや本がところ狭しと並んでいます。こちらは普段はあまり使うことはありませんが、時々お友達が来た時に使う程度です。

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 ここにあるおもちゃ類(本や図鑑を含む)は使わないときはカラーボックスに入れて収納していますが、このカラーボックスが曲者です。

 大きい割にはおもちゃが収納しにくい。

 そして、おもちゃだけでなく本棚としても使いにくい。写真をみると本が数冊入っているだけの使い方(苦笑)。安価なカラーボックスも使い方次第でどうにかなるのかもしれませんが、わたしには無理そうです。

 ということで前置きが長くなりましたが、今回はこのカラーボックスに替わるおもちゃ棚を作製したいと思います。

 

目次はこちら!↓

 

⚫︎おもちゃ棚のデザインは至ってシンプル

⚫︎2×4のSPF材を組み合わせる(写真多め)

⚫︎子どもが成長しても使える一工夫

 

⚫︎おもちゃ棚のデザインは至ってシンプル

 雑誌でたまたま見かけたおしゃれな家おしゃれな棚。そこには子供のおもちゃがたち並び、いかにも楽しそうです。

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 あんなおしゃれな棚があればいいなあと思い、でも難しそうと悩み、時間があるときに作ってみようぁな程度に考えていました。

 わたしの場合はDIYで何かを作るときは真似ることがほとんどです。それも参考にする程度真似ではなく、ほぼ完璧に近いレベルで複製しようと思います。

 それがいいか悪いかは別として、0から考えるのが大変なのでそうしているだけです。

 

⚫︎2×4のSPF材を組み合わせる

 デザインが決まったところで、次は作り方です。作り方は至ってシンプル。ホームセンターで売っている2×4材を組むだけです。長さは180cmで1本500円程度ですので気軽に買えて失敗できる値段ですね。

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 木材を組み合わせるときはねじ止めでもいいのですが、前回シューズラックを作ったときに覚えたダボ継ぎで組み合わたいと思います。

♯6シューズラックをつくる〜おしゃれに完成編 - ワイは初心者DIYer〜お手軽DIYから難関DIYのわくわく挑戦譜

 ダボ継ぎだと強度もあり、ネジが見えずに見た目がすっきりとするのがメリットです。

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 電動丸のこで測って切って....

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 ダボ継ぎはダボ継ぎ用のドリル先とダボマーカーというものを使うと正確にズレることなく組めます。


ここからはいつもより写真多めでご紹介!

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 棚板に当たる部分は4本重ねました。もちろん木工用ボンドで接着させてます。ダボの穴にもボンドを入れます♪

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 ダボとボンドだけでは強度が不安なので金具で強度アップ。

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 これで棚板部分は完成。

 次は足です。今回は、同じ2×4材を切ったものを4本用意して同じくダボで継ぎます。

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 足も強度が不安なのでL字金具で捕教します。

 仕上げはサンダーで表面をすべすべにし、面取り加工をします。

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 サンダーで仕上げると見た目も白くなってよくなります。
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 見た目はベンチっぽいですがおもちゃ棚です。

 このベンチ、いやちがった、棚を2つ作りました。

 

⚫︎子どもが成長しても使える一工夫

 今回同じものを2つ作ったのには理由があります。

 それは何かというと....。

 形を変えて様々な使い方ができるようにするためです。例えば....。

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 横に並べる。いちばんものが載せられます。もちろん棚の上だけでなく下にも収納可能。
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 そして、このように長方形にすることでテーブルのように使うことができます。友達とテーブルを囲んで、ゲームをしたりおもちゃで楽しむことができます。
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 次は上に重ねてラック使いです。

 将来的におもちゃだけでなく本棚としても使えるようにひと工夫しました。

 もちろんこのように重ねて使う場合は金具でしっかりと固定します。

 

 次回はこのおもちゃ棚で変わった子ども部屋をお披露目致します^_^

 

 

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