中古で買ったかれこれ10年近く乗っているロードバイクが異常事態です。
先日パンク修理をして後輪をもどそうとしたら...。
「あれっ!!これ入らないぞ!」
と、後輪がフレームに入らない事態に!
力ずくで入れると、タイヤが真っ直ぐに入らないためフレームに干渉してしまいます。
これでは当然走れないわけで...。
中古で買ったものだけど、今までいろんな箇所を修理したり、部品交換してきたロードバイクなので愛着もあります。
これで廃車にするのはもったいない!
ダメもとで近所の自転車屋さんに相談しにいくことにしました。
わたし
すいません。ロードバイクの後輪がフレームに入らなくなってしまって。
自転車屋さん
これは、後輪のタイヤがセンターからだいぶズレてますね。スポークいじりましたか。もしかしてフレームも曲がっているかもしれません。
わたし
一回走っている時にディレイラーハンガーが
捻じ曲がってしまって。それが原因かもしれないです。後輪はフレてたのでスポークいじっちゃいました。
自転車屋さん
(工具で後輪を調べて)やっぱりセンターがずいぶんずれてますね。これだと入りません。スポークの調整が入りますね。
わたし
後輪直したらフレームに入りますかね。それならスポーク調整お願いします。
自転車屋さん
工賃は6000円ですが、もし入らなかったらお代は入りません。
わたし
それでお願いします。
さすが有名チェーン店の自転車整備士の方です。ちょっと見ただけで自転車のあれやこれやがわかる。話していてとても気持ちがよかったです。
数時間後電話がかかってきて、
自転車屋さん
やはりフレームも曲がっていたようです。内側にぐいっと捻じ曲がっているのが原因です。
わたし
やっぱりそうですか!いろいろとありがとうございます。
ということで結論を申し上げますと...。
フレームが曲がっていて変えないとダメ!でした!
以前のブログでディレイラーハンガーが曲がった事件についてお伝えしましたが、そのときに後輪を繋がるフレームのエンドが曲がってしまったものと思われます。アルミフレームはアルミ製のため強度が弱いということでしょう!
さあ、中古で買ったロードバイク10年近く乗りましたが、廃車となりました。
フレームを変えたら乗れそうなのでフレーム探してみます。