もうすでに作ったりつけたりしたものですが、初心者でもできるお手軽DIYの紹介をしたいと思います。
●エントランスフックの設置
玄関ドアのすぐ横に設置したこれは「エントランスフック」というものです。
「雨の日に濡れた傘をかける場所がほしい」という妻の要望から、何かいいものはないかと頑張って探したものです。
つけてみると傘だけでなく、子供の自転車用ヘルメットやちょっとカバンをかけたりと、なかなか便利です。
商品名は森田アルミ工業のエントランスフック「ヴィク」です。
施工はドリルドライバーで外壁に穴を開けて、アンカーボルトを入れて付属のネジをドライバーで締めます。
注意するところは水平に設置するところです。最初設置したときは、少しですが傾いてしまいました。
今回は水平に設置し直しました!
そのときにねじ穴に防水のためコーキング充鎮させました。
施工の様子は写真をとりましたよ!以下写真つきで紹介します。
●エントランスフックを水平につけ直す
①現場確認
少し右の方が左より高くなってしまっています。使用には問題ありませんが水平ではありません。
②取り外し
フックをとって、既に取り付けているアンカーボルトも取り外し。ドリルで穴を大きくしながらペンチで引っ張ってとりました。一度刺したアンカーボルトを抜くのって大変ですね(汗)
そして、ドリルで一回り大きな穴を開けて、一回り大きいアンカーボルトを入れます。
写真のように前に使ったアンカーより一回り大きいものを使いました。
上が以前つけていたアンカーボルト、下の白い方が今回つけるアンカーボルトです。
③コーキング剤を入れる
コーキングガンで中にコーキング剤を注入します。屋外にあるものなので、雨水が穴から侵入しないようにするためです。
④再びネジを締めて取り付け
水平器を使って水平かどうかをチェックします。これなら大丈夫そうです。写真はまだフックの部分をとりつけていないパーツ部分のみです。
⑤完成
フックが水平でないことや、防水処理していなかったことが気になっていたので今回つけ直しをしてスッキリしました。
我が家を訪問された方から「いいね!これ!」「便利そう!」と高評価です。
気になる耐荷重は、10kgだそうです。
あまり重たいものはかけられませんが、なかなかの優れものです。
案外つけているお家はあまり見かけません。実際つけてみるととっても便利ですよ。
絶対に必要なものはドリルとドライバーくらいでお手軽にできるDIYだと思います。DIY初心者の方でもできますよ。
コメントお待ちしております。