上司は神様じゃない
先日の上司にダメ出しをされる。しかも職場のみんながいる前でだ。
それも納得いくならまだいいが、全然釈然としない。理不尽の一言に尽きる。
提出した書類に不備はなかった。
しばらく凹んでいるとき、こんな言葉がふと浮かんだ。
「上司は神様じゃない」
お客様相手の商売の世界では、お客さんを第一優先でサービスの向上を図っていく。
お客の言った言葉、お客のニーズなど研究し、企業努力していく。「お客様は神様です」とはそんな顧客第一主義を表した言葉。
しかし、上司はお客ではないし、もちろん神様でもない。こう自分に言い聞かせる。
上司の言ったことを第一優先で仕事をしているわけではない。もちろん時には理不尽なことだってある。中には理にかなってることもあるわけだが、そればかりではない。
仕事をしていく上で何を大切にしていけばいいのかを考えさせられる言葉だ。
自分軸をもたなければ、周りの傍若無人さに振り回されるだけだ。就職したての若い頃ならがむしゃらさでカバーできそうだけど、この歳なら若さではすませられないだろう。反面教師にするだけではもったいない。
自分の中の最高の価値を輝かせながら、自分のいる場所で自分らしく努力していくしかない。
理不尽な上司にはバカヤローと叫びたい気持ちと共にこの言葉を贈りたい。
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