大きな目標も、それを達成するための小さな目標を一つずつクリアすることで成し遂げられることは誰もが知っていることでしょう。
しかし、なかなかそれができない。分かっているのに、「カンタンにはできない」。だから難しい。
もし、カンタンにできるのだったら世の中には成功者があふれているはず。
わたしにとっての「ちょうどいい目標」とは、「少しだけ無理をして続けられる」程度のものと決めています。この微妙な感じが大切なんだと思います。
たとえば、平日の朝の通勤電車を待つ7,8分で英単語を10個暗記する時間をとること。5個は無理なく続けられる量ですが、10個となると頑張りが必要。
たとえば、毎朝支度した後に腕立て伏せ。毎日風呂上りに自宅のリビングで自重トレーニングをすること。普通の腕立てよりも負荷のかかる足を高く上げた腕立て伏せを60回3セットとその日に応じてバリエーションを付けた腹筋を2セット。1セットなら楽ですが、3セットというのが私にとって頑張らないとできないライン。
なぜ、少し無理して続けられることが大切というと、目標達成のためには努力を継続する必要があるからです。もちろんただ続ければよいというわけでなく、目標を達成できるような1日1日の目標がしっかりと設定されていないといけません。かんたんでやさしいことを毎日続けたところでたかが知れていますから。
とこんなところで来月も自重トレの報告をお楽しみに!